『昭和大仏 青龍寺』
【2020年1月1日明けましておめでとうございます。今年の『昭和大仏 青龍寺』もたくさんの人で賑わっていました。】
もう冬が来ると思っていたら、あっという間に年が明けて 2020年になりました。
我家では毎年、必ず家族揃って初詣に行きますが、5年以上前から『昭和大仏の青龍寺』に行くのが恒例となりました。
年々人気が上がって参拝客が増えている様に思えます。
1、施設情報
所在地:青森市大字桑原字山崎45
TEL:017-726-2312
公式HP:http://showa-daibutu.com/
駐車場: 300台 無料
参拝料:正月 三が日は無料
・大人(大学生以上)400円
・小人(小学生以上)200円
(団体15名以上は50円割引き)
2、青龍寺 境内ご案内図
大晦日は家で晩ご飯を食べて、年が変わる前に『青龍寺』に着く様に出発します。
駐車場も無料で広いので、車で行っても困らないのも魅力の1つです。
そして、駐車場から境内の頂上の大仏様まで約10分程ゆっくり歩いて登り、大仏様の前でカウントダウンして新年を迎えます。
3、「青龍寺 昭和大仏」
こちらがメイン会場になり多くの参拝客で賑わいを見せています。
『昭和大仏』は青銅座像としては日本一大きな大仏で、高さ21.35m、幅15mあります。
近くで見る大仏様は大きく迫力満点で、参拝客の撮影スポットになっています。
大きな大仏様に手を合わせると、心が洗われる様で、心身共に清められます。
「おみくじ」を引いたり、「お守り」も種類豊富です。
4、新年大護摩祈祷
正月の三が日に行われる新年大護摩祈祷
大仏様の前にある天然青森ヒバ造りの「護摩堂(ごまどう)」の中でお坊さんが御経を唱えています。
お線香やロウソクも売っています。お坊さんの後ろでお線香を立て、祈りを捧げます。
メイン会場でお参りが終わったら、駐車場まで戻る途中も参拝したり見物しながら下って行くのが楽しいです。
雪で隠れている所もありますが、お地蔵様や観音様、参拝できる所が数多くあります。
境内の中をゆっくりとお参り・参拝して歩くのが『青龍寺』の醍醐味と言えるでしょう。
5、除夜の鐘を鳴らす
除夜の鐘を鳴らすため、多くの人が参列します。
二打、百円。
しばらくの間、大きな鐘の音が闇夜に響き渡ります。
6、天然青森ヒバ造りの『金堂』
こちらでも沢山の「お守り」が売られていました。
青龍寺で行われる多くの儀式がここで執り行われます。
落ち着いた雰囲気で、精神が和みます。
7、『青龍寺 五重塔』
天然青森ヒバ 造りで高さ39.35mあります。
ライトアップされた五重塔は圧巻の美しさです。
青森では中々見られませんね。
8、心温まる出店
寒い冬に嬉しいお蕎麦屋さんや、出店やクレープ屋さんも出ていました。
青森県産素材100%で作られるごへい餅、その他おでん、おしるこ、甘酒も最高です。
大仏様や観音様、お寺の雰囲気を味わい広い境内の中をゆっくりとお祈りして歩くのも、とても良い初詣になると思います。
ぜひ一度行ってみてください。