やっと今年のキャンプ場が見つかりました!!
『行合崎キャンプ場』
スロープになった道を少し登って行くと小さな管理棟があり、管理棟から見下ろす感じでキャンプ場と海が広がっていました。
太陽の光がキラキラと反射する大きな日本海。
キャンプ場とそこに隣接した海は大きな岩場に囲まれていて、隠れスポットの様な特別な空間になっていました。
管理棟から一望できる景色は最高の眺めです。
料金はオープンサイトになっていて、好きな場所を確保できます。
【テント1張り 1泊 1.600円】
しかも全然混んでなく、これから帰るお客さんもいるのだという。
広々とした自分達の好きな場所にテントを張ることができるし、子供連れのファミリーが多く雰囲気も良いです。
コインシャワーや炊事場などの設備も充実しています。
ただ1つ難点を上げるとしたら、管理棟にトイレがあり、そこからキャンプ場や海の方に行くのに30段くらいの階段を下りて行かなくてはいけないことです。
つまり、この階段をキャンプ道具を持って登り下りすることになります。
これが空いている理由なのかもしれないですね。
しかし我が家はそんなこと全く気にすることなく、皆がここにしようと決めました。
道具と行っても皆んなで分散して運べばたいしたことはない。
「テント、テーブル、イス、クッションシート、枕、炉端焼きコンロ、クーラーボックス、遊び道具、着替えの入ったカバン」こんなもんです。
一番歩いたパパでも3往復くらいです。
そして休む暇もなくママと間取りを考え、セッティングします。
子供達は海に入るのが待ちきれなく、早速水着に着替えて、バケツや網を持って海に駆け込みました。
ここの海は岩場なのだが、岩はさほど鋭くなく丸みを帯びているし、手前は浅いので子供でも遊べる良いスポットになっています。
パパとママはゆっくりとテントを建てたり、テーブルやイスをセットして、やっと一息。
パパとママも水着に着替えて、泳いだりサザエやアワビ、カニや小魚を捕まえたりして海を満喫しました。
夕方になり、遊び疲れた次はバーベキューの時間です。
今回は後片付けが面倒なので炭を使わずに「炉端大将(ろばたたいしょう)」を使うことにしました。
もちろん、アワビやサザエも焼いてBBQを楽しみました。
子供達はお腹いっぱいになると、疲れきっていたようでテントの中で早い眠りに着きました。
パパとママはイスにまったりと座り、満天の星空を楽しみます。
真っ暗で電灯なども無いため、最高に綺麗な星空を楽しめました。
良いキャンプ場を見つけ最高のキャンプになりました。
来年はどこへ行こうか今から楽しみです。