2017年10月15日
現在青森では紅葉の真っ盛りで八甲田山中はピークを迎え、ちょうど見頃となっています。
家族で八甲田山の紅葉と八甲田温泉を満喫して来たので、その魅力を皆さんにもご紹介したいと思います。
まず、青森市内から国道103号を登り萱野高原(かやのこうげん)を経由して、酸ヶ湯(すかゆ)方面へ向かいました。
まだ紅葉は早いですが、萱野高原へ寄りました。
ここからの八甲田山の眺めは最高に綺麗です。
この日も寒くて14度位でした。
名物「長生きの茶」を飲んで身も心もポカポカです。
酸ヶ湯を目指して更に登って行きます。
萱野高原を過ぎてくると紅葉が始まりだし、ドライブしながら色鮮やかな景色を楽しめます。
八甲田ロープウェーの山麓駅を過ぎると、更に赤、黄色、オレンジと鮮やかさを増し、最高の紅葉を楽しめます。
今年の八甲田山の紅葉は、夜の気温が低く昼との寒暖差が大きくなった為、色付きがはっきりとして鮮やかな色合いを出し見事な美しい紅葉になっています。
八甲田山中をドライブするだけでたっぷり紅葉を味わえます。
酸ヶ湯温泉旅館に到着しました。
酸ヶ湯付近は紅葉のピークを迎え、多くの観光客で賑わっていました。
やはり寒いので皆さん温かいグルメで暖まります。
我々は『お食事処 鬼面庵』に入り1番人気の「山菜そば750円」を頂きました。
大きなタケノコと山菜が美味しかったです。
青森のB級グルメ「生姜味噌おでん」も大人気です。
美味しい物を食べて体も心もポカポカ温まったので、酸ヶ湯付近を散策して紅葉を楽しみました。
酸ヶ湯温泉のすぐ裏側に登山道があります。
時間があれば少し散策して歩くのも楽しいです。
良い運動になり気持ち良いです。
酸ヶ湯方面で紅葉を堪能した次は『八甲田温泉』に行って温泉を楽しみたいと思います。
酸ヶ湯から国道103号を少し下って戻り、今度は県道40号に入り田代平湿原の方面に向かいます。
八甲田の自然が織りなす 四種の湯の宿
ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉
青森の中でも酸ヶ湯に続く有名な秘湯です。
風情がありゆったりとくつろげる、落ち着いた雰囲気の温泉宿です。
温浴施設が2棟(男女別)あり、それぞれ入浴料金がかかります。
立ち寄り入浴時間 10:00〜17:00
龍神の湯(大浴場) 大人 600円
・内風呂(浴槽:2) ・露天風呂(浴槽:2)
・シャワー洗い場:有り ・ロッカー:有り
らむねの湯(炭酸泉) 大人 800円
・内風呂(浴槽:1)
・シャワー洗い場:無し ・ロッカー:無し
龍神の湯+らむねの湯セット 大人 1,000円
・それぞれ別棟になっています。
・移動の際、着衣が必要です。
泉質が異なる四種の温泉を味わうことができます。
龍神の湯
内湯と露天があり、四種の温泉の中では1番熱いお湯です。
八甲田元湯
露天風呂(右側)で硫黄の香りと八甲田山の景色をお楽しみいただけます。
みるくの湯
ぬるめですが、老廃物が落ちお肌がすべすべになる美肌の湯です。
らむねの湯(別棟)
入ると直ぐ体に気泡(炭酸ガス)が付着し、シュワっと優しく肌を刺激します。
貸切風呂もあるそうです。
⇩⇩詳しい施設情報⇩⇩
ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉
景色も泉質も良く、まさに秘湯を満喫しました。
全般にぬるめのお湯なので、じっくりと時間をかけお湯につかり、心も体も綺麗になり若返ったようです。
大満足の『八甲田山 紅葉の旅』でした。
!結構寒いので厚い上着を忘れずに!